ふくとくのこだわり

こだわり

創業、昭和二十三年以来、受け継がれた製法を守りつつ、
時代にあった新しい商品づくりも行ってきました。
ふくとくの製品づくりの基本理念は
健康・安全で身体が求める美味しいものと考えております。
お子様からお年寄りまで幅広く愛される
製品づくりをこれからも目指して参ります。

〆蒲

すり身は、鮮度はもとよりその配合やすり方により、味と品質は大きく変化します。
機械化が進む製品づくりの環境においても、手作りに近い品質を再現するため、特注による機械も石臼をしようするなど、効率だけでなく味を重視した取り組みを行なっております。
そのような中で生まれるすり身は、製品毎に異なり、20種類以上にのぼります。
その味は時代とともに、進化しています。

すり身

長年練りものに携わり、ふくとく独自の製品を生み出す事が夢でした。その中で生まれたのが〆蒲です。
〆蒲はしめ鯖の美味しさが命、鯖はしめ鯖に適した日本近海産。水揚げされた産地で加工し、工場へ運ばれます。産地加工のため鮮度がよく、加工後もお刺身のように味わいいただけます。
現在、鯖を使用したもの以外にも鮗(このしろ)など練りものと相性の良いものを探し製品づくりに取り組んでいます。

からし蓮根

九州・熊本の味で元気に!
熊本の味を全国に届けたい
魚を美味しく食べてほしい。
魚を食べて健康に。子供からお年寄りまで。

熊本の味

その切り口が家紋に似ている事から、細川家門外不出とされたという熊本の郷土食、からし蓮根。伝統の一品であるが故に時代ともに苦心を重ね改良してきました。
蓮根は健康的な土壌で育った契約栽培したもの。
栽培先で大きさなど揃え厳しいチェックを受けます。
黄色い衣の色素をウコンに変えるなど天然素材のもの。
と、味と品質にこだわって伝統の味を守っています。